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アロエ AROE VERA 学名:A.barbadensis ユリ科・アフリカ原産・多肉の多年草・草丈30〜50p 日本では明治19年「日本薬局方」ができたとき、薬用と認められた。 食用になるのは「キダチアロエ」と「アロエベラ」の2種だが、ベラの方が皮も薄く、 とげも苦味も少なくて利用しやすい。 |
栽培 | 寒さに弱いので、土地によってはその対策が必要。 |
薬効 | 葉を切ると出てくる生の汁は下剤となる。下痢、胃腸病にも効き、万能薬といわれる。 妊娠時の服用は避ける。 ゼリー物質はやけど、切り傷、挫傷の治療に有効といわれる。 |
利用法 | やけどや傷に湿布すると、痛みを緩和し、皮膚の再生を促す。 化粧品ではパック、クリーム、シャンプー、日焼けローションなどに適する。 |
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