バジル BASIL 学名:Ocimum basilicum シソ科一年草 利用部分:葉・花・茎 種類は多数 インド原産・好光性・多肥 四角形の茎唇・形の白い花・心地よい香り・草丈50〜90p |
栽培 | 好光性で、多肥を好む。この2点を押さえて育てる。摘心をする。 |
薬効 | 神経を強壮にする。去痰、駆虫、駆風、健胃などに使われてきた。 |
利用法 | スパゲッティ、ピザ、サラダなど料理が主。 防虫効果もあり。 |
バジルは毎年プランターに植えています。料理に重宝する上に防虫効果もあるということなので、バラの鉢植えを集めた一角に一緒に置いています。ゆるやかなコンパニオン・プランツになっているでしょうか。 白い花が咲きそうになると、その花穂も摘んでサラダやスパゲティに加えます。花を咲かせると全体が固くなってしまいますので、その前に摘んでバジリコソースを作ります。 バジルは何株も買う必要はありません。私は春に1ポットだけ苗を買い、それが1本だけの株でも気にしません。バジルは摘心をして育てるとあるように、摘み取った小枝を同じプランターの土に挿しておきます。すると発根して、ほどなく数本のバジルのプランターになります。 |
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