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ベイ BAY (月桂樹・ローレル)
学名:
Laurus nobilis
科名:クスノキ科
利用部分:葉・実・茎
古代より勝者の王冠に使われている
栽培
植える場所は日当たり・半日陰、いずれも可。
春先に挿し木で殖やす。
薬効
消化・食欲増進剤として用いる。
マッサージオイルを作り、リューマチや神経痛に。
利用法
煮込み料理に加える。ブーケガルニのメインとして、シチュー・スープに。
防虫剤としても利用。
東側の生垣の1本として植えました。大きく成長してしまい、下を通っても幹しか目に入りません。小ぶりに仕立て直し中です。
春に若い葉のついた枝をリースにして乾燥させ、台所のガス台脇の壁に吊るしています。ビーフシチュー・ミートソース・肉と野菜のトマト煮などを作っている最中に、手を伸ばして4〜5枚をちぎり、お鍋に加えます。とても便利です。
赤いトウガラシをアクセントにして「キッチンリース」を作り、親しい人にプレゼントすることもあります。形の良いものから人様に差し上げますので、ここの写真のはお残りです。
乾燥させてリースで吊るしておいてもゲッケイジュはまず葉が落ちませんし、若い葉には苦味があるので、料理用にはこの使い方が良いと思います。ちゃんと料理をしているシュフに見えます(笑)。それに反し、ローズマリーは料理にはフレッシュな葉を使った方がいいですね。乾燥させたリースからは葉がポロポロと床に落ちますし、葉が縮んだリースは見た目もよくありません。
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