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ベルガモット BERGAMOT

学名:
Monarda didyma
科名:シソ科・多年草
利用部分:葉・花・茎
原産:北アメリカ

葉には心地よい芳香があり、ベルガモットオレンジの香りに似ていることからこの名がついた。
「タイマツバナ」とか「火草」とも呼ばれる。
 
  
                                                                                     

                                                                                  

栽培 風通しの良い日当たりを好む。種まきは春と秋で、株分け・挿し木でも殖やせる。
赤、ピンク、白、紫などの花がある。
薬効 ミカン科のベルガモットオレンジに似た香りに抑鬱効果がある。
強心・強壮・消化・消毒。
利用法 アロマテラピーでは気分を高揚させるのに使用。
食用としてはティーやリカーのフレーバーに。
ドライフラワー用としては花が全開になる少し前に刈り取る。


宿根しますので同じプランターに2〜3年くらいは植え続けています。春先に株間に新しい培養土や腐葉土を追加していますが、やはりいつまでもというわけにはいかないので、様子を見て更新します。


赤い花を摘んで乾燥させておき、帝王貝細工や千日紅の花などと一緒にクリスマスリースの飾りに使います。

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