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ミツバ 学名:Cryptotaenia japonica 科名:セリ科・多年草 英名:Japanese parsley 茎も葉も明るい緑色をしている 夏に小枝の先に白色の細かい小花をつける。 |
栽培 | 日本原産。多湿を好み、水切れを嫌う。春と秋に種子をまいてもよく発芽するが、本来は多年草なので葉を次々と刈り取って利用できる。栽培地はいくぶん日陰の方が適している。 |
薬効 | 明るい緑色が食欲を増進させる。 ビタミンや無機質が豊富。 |
利用法 | おもに香味野菜として利用する。 きわめて穏やかな香りのハーブで、日本料理には大変適した風味をもつ。 |
種を蒔いたことはなく、根ミツバを買った際に根っこを植えておいたものが自然に殖えています。根っこのキンピラもおいしいですが、土を落としてきれいにするのに手間がかかるので、私は買ってきたら根を切り落として地面に植えます。画像のように植込みの縁取り風にすると、土が流れるのを留めてくれますし、鑑賞用にもなり、食用にもなります。 ほんの少ししか採れない時は薬味や汁物の青味にし、たくさん取れたときには卵とじにして食感や風味を楽しみます。 ブラックベリーの根元に植えていますので、お礼肥のおこぼれ肥料(有機肥料や腐葉土)を貰って、春先のミツバは明るい緑色で萌え出づるような感じです。 |
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