目次に戻る

オレガノ OREGANO
学名:
O.vulgare
科名:シソ科・多年草
利用部分:草・花・葉

高さ40〜70pくらいになる。
初夏に生い茂った株の先に、白、淡紫、淡紅色の花を無数つける。
ギリシア時代から薬用や香辛料として利用されてきた。
花期の姿、味、薬効ともにすばらしい、ハーブの代表格である。
調理用ハーブとして、ピリッとした特長ある風味。
 
  

                                                                                      
栽培 種まきは春か秋。挿し木、株分け可。
日当たり、水はけの良い土地を好む。耐寒性あり。
薬効 きわだった鎮静力をもつ。
殺菌、解毒や消化促進にも効果あり。
利用法 トマトやチーズと相性がいいので、イタリア料理やメキシコ料理などに、おもにドライが利用される。
アレンジメント、染色、ポプリなど。

 

 

枝先にびっしりと咲く花が愛らしいです。刈り取って乾燥させ、瓶に保存してキッチンの棚に置いていますが、今のところあまり利用していません。ブーケガルニとまではいかなくとも、トマト味の煮こみやスープに加えて調理し、食べる直前に取り除くくらいのことはしていますが、その時間帯はバタバタしているので画像を撮り損なっています。「熱いものは熱く」食べたいので、写真を撮る気持ちの余裕がなくて、後で「しまった!」と思うことが多いです。

                                                                              

目次に戻る