目次に戻る

ルバーブ RHUBARB
学名:
Rheum rhponticum
科名:タデ科多年草
利用部分:葉・茎・根

丈1〜2メートル。
葉は大きくて柄が長い。
茎を食用にするが、緑色と赤緑色のものがある。
 
  

                                                                                      
栽培 大型のハーブなので、肥えた畑での栽培がよい。多くの収穫が望める。
鉢は大き目のものに植える。
薬効 葉柄には緩下作用がある。薬用ダイオウと同じ作用がある。
葉には蓚酸があり、食用はできない。
利用法 茎を食用にし、サラダ、ジャム、コンポートなどに。
葉は銅や真鍮を磨くのに利用される。
染色では黄色に染まる。

  

 

 

過去に2回、プランター(大型)に植えたことがあります。
今年は春に苗を購入、地面に植えました。いずれも失敗。といいますのは、説明にある「2年目以降から収穫」というのを守らなかったからだと思います。とくに今年は梅雨の雨を受けて大変大株に育ちました。これなら大丈夫だろうと収穫し、甘く煮たのが上の写真の3番目4番目です。大変おいしかったのですが、数日後、植えた場所を見てびっくり。切り口が溶けていました。日ならずして消滅。地下の根っこまでなくなるんですね。
教訓になりました。1年目は株を育てる、と(つまらない〜)。それと、植え場所もそこしか無いのですが、真夏の西日が強くて良くないようです。

                                                                              

目次に戻る