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ルー RUE

学名:Ruta graveolens  
種小名のグラウェオレンスは”強い匂いのある”という意味
ミカン科・ヘンルーダ
常緑多年草

草丈:50〜90cm
原産地:南ヨーロッパ
  
現在では一般的に利用しない
溶血性があるので妊娠中は使用を避ける
葉や茎の汁は皮膚炎を起こすことがあるので注意する。

十字の形を持つこの草は、魔女を払い、疫病から身を守ると伝えられてきた。
常緑で美しい緑を提供するので「神の恵みの薬」ハーブ・オブ・グレイスという美しい名を持っている。

茎葉は強い匂いがしてハエや害虫を防ぐ。木の根元に植えても良い。また食料庫に小枝を吊るしておくなど。
ポプリにも利用。


















特徴ある
切れ込みの葉
                                                                                                           
                                          

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