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シソ(紫蘇)
学名:
Perilla frutescens
科名:シソ科・一年草

特徴:日本でなじみの香草だが、バジルと同じインド〜中国南部〜ミャンマーが原産地。日本では平安朝以前から栽培されていた。

 
  

                                                                                      
栽培 やや日陰で湿っぽいところでよく育つ。

薬効 芳香の素はペリルアルデヒド。
漢方では葉を紫蘇葉、種子を紫蘇子といい、発汗、利尿、鎮痛剤として利用する。
利用法 料理に広く利用されている。
赤紫蘇(アカジソ):梅干、漬物、菓子の着色、着香料。
緑葉(アオジソ):生魚を多く使う日本料理に欠かせない。

 



アオジソ


アカジソ


紫蘇ジュース

 

たいてい毎年こぼれ種から芽が出て、大変丈夫に育ちます。
今年はアオジソの種を蒔きました。地面のちょっとした空きスペースとプランターに植えています。
思いついたらすぐに摘めるように勝手口の側です。毎日たいへん重宝しています。薬味にアオジソがあるとないとでは風味が大違いです。

アカジソの方は100gの袋入りを買って、シソジュースを作りました。1リットルのペットボトルにほぼ1本分できました。
作り方はネットで検索し、いくつかヒットした中から家にある材料で作りました。クエン酸の代りに穀物酢を使いました。
冷蔵庫に保存しておいて5倍くらいに薄めて飲みます。夏のあいだ、だるさを感じたときに飲んでいました。夏バテや疲労回復の助けになると思います。

                                                                                

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