PC点訳
ノートパソコンのアニメーション

PC点訳とは

パソコンと点字用に開発された入力ソフトを使って作業します。


グループ点訳とは

グループ点訳では、リーダーさんが選択した本を何人かのメンバーで分担して点訳します。
入力担当、確認担当と、フォークダンスの様に毎回お相手が代り、コミュニケーションも楽しみます。


現在は

年月の経過と共に身辺を見直すことになり、残念ながら現在は点訳活動をお休みしています。また、いつか、できる日が来ることを願っております。



≪ご案内≫

パソコン点訳工房

パソコンや点訳ソフトについては私の力ではご説明が十分にできませんので、関心がおありの方は、悟空さんのHP「パソコン点訳工房」をお訪ねください。
そこから辿ってPC点訳の世界をご覧ください。
「点訳工房」の点字図書に私の扱った点字データも載せて頂いています。

点訳のかんどころ 

管理者は「あ_さと」さん。
「点字の分かち書き講座」と「点字ニュース&図書」を作られています。
言葉の雑学のページもとても面白いです。
「点字ニュース&図書」のライブラリに、私の扱った点字データも載せて頂いています。




≪以下は私が個人点訳ないしは取りまとめをした本です≫


ツチヤ教授の哲学講義 土屋賢二 岩波書店 完成 

哲学なんてコワくない!
「笑う哲学者」の大胆不敵な哲学という病に効く講義
ツチヤ教授、苦悩の11日間。
知的な冒険と、精神の健康のために。


ツチヤの口車 土屋賢二 文藝春秋 完成 

やれ打つな  ツチヤが手をする  ホラをふく 
 〔意味〕あれ、あのようにツチヤが手をすりあわせて近寄り、
 口車に乗せようとしているよ。かわいそうだから打たないでやっておくれ。
 〔季語〕ツチヤ(冷夏)

「週刊文春」好評連載、爆笑エッセイの単行本化!(カバーより)

 

簡単に断れない。 土屋賢二 文藝春秋 N0293461

ほらを吹いても嘘はつかない、ご存知・笑う哲学者の最新刊。
「中年女の美学」「髪の悩み」など教授の戦々恐々とした日々を笑え 

何事も簡単にはいかないが、特に断るのは難しい。
街中では「映画の年間クーポンを買わないか」と言われ、断ると「どうしてですか、お得なのに」と、断るのに理由を求められた。
家では電話がかかってきて「消火器を買わないか」と言われ、断ると「なぜだ、火事になったらどうする」と説教までされた。
おそらく、断るには明確な理由が必要なのだ。ならば、皆さまにもお誘いを。
『簡単に断れない。』を10冊買わない?え、いらないの?どうしてですか、別に読まなくてもいいのに。
「週刊文春」連載「棚から哲学」シリーズ爆笑の第五弾。

ツチヤ学部長の弁明 土屋賢二 講談社 N0271983

お笑いエッセイ上級者仕様
教育崩壊  権威失墜  不可解な大学人事 青天の霹靂で学部長となった哲学教授は、初めて忙しくなり社会的発言にも軽みを増す

周囲の無理解だけではありません。他の点でも生活は確実に劣悪になりました。趣味のジャズピアノを弾く時間もなくなり、ライブの回数も減らしました(不可解なことに、そのことが家でもライブハウスでも好評を博しました)。電車で読む本にしても、以前のようにミステリや哲学論文を読みながら居眠りするという余裕がなくなり、議事録や報告書を読みながら居眠りするようになりました。学部長になってはじめて知ったのですが、学部代表で葬儀に参列するときの香典などは自腹で払うという話です。それを知ってからは、会う人ごとに、わたしの任期中は死ぬのをがまんしてくれ、と頼んでいます。
(お茶の水女子大学「学園だより」'03.2)――――――本文より

志の輔旅まくら 立川志の輔 新潮文庫 N0260505

えー、仕事柄、全国のお客様のもとに参ります。たまの休みには、ぶらり海外へ。いろんな事があります。キューバのカフェでサルサを踊り、石川の博物館の"スパイ大作戦"に仰天。北朝鮮のガイドには小噺を聞かせ、暴風雨の高知、決死の潜入。そうそう、不思議大国インドにゃしびれましたっけ。親友・春風亭昇太とのメヒコ道中も妙な具合ですが、驚きと笑いの旅は明日も続きます! (カバーより)

紅茶を注文する方法  土屋賢二 文藝春秋 N0239621

なぜ私の本は売れないのか? その裏には重大な秘密が隠されていた! おなじみ“笑う哲学者”がへ理屈をこね回す爆笑エッセイ集 初出・「週刊文春」(2000年9月28日号〜2001年11月15日号)

話の後始末 立川志の輔・天野祐吉 マドラ出版 B0205031

落語つき世相放談/ 爆笑「立川志の輔の江戸落語5題と、天野祐吉との世相放談のライブを収録」/志の輔:新聞って経過を追っていく記事が少ないんですね。/天野:「昨日の後始末」なんて欄があるといいのにね。/志の輔:栃木県にキジ撃ちに行って井戸に落ちた65歳のじいさんが1週間生き延びたというニュースがあって、それをワイドショーがずっと追ってたのは面白かった。新聞は「キジ撃ちに行って行方不明になった65歳の男性」で終わってんですよ。/天野:こんな記事もありましたね。どこかの町議会で「そういうバカな町長がいるから困る」と言われた町長がカーッときて、「バカかどうか医者に診てもらってくる」って退席しちゃったんですって。記事はそれで終わってんだけど、こっちはその後が知りたい。/志の輔:知りたいですねえ。バカならバカって、診断書に書いてほしいですよね。(本文より)

慈悲海岸  曽野綾子 集英社 B0188313

好奇心に満ちた作家である「私」は世界各地を旅し、その地で生き抜くさまざまな日本人と出会い、彼らの運命や生き方に時に感動し、時には涙ぐむ。東南アジアでソーセージ作りに励む青年、夢多き女を妻としながら今は耐えることを強いられている商社マン、凄惨な家庭から逃亡するために修道女になった娘、等々。今日的舞台と現代的テーマを扱った名品集。(原本カバーより) 

作品名 著者 出版社 てんやく広場登録番号
ソクラテスの口説き方 土屋賢二 文藝春秋 B0177370

週刊文春連載「棚から哲学」シリーズ第3弾。ソクラテスの口説き方、妻のためのに死ねるか、人生は無意味か……。大爆笑エッセイ集 初出・「週刊文春」(1999年7月22日号〜2000年9月21日号)