2017年 秋 |
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キノコが生えています! 今年は雨の少ない梅雨で暑く、では梅雨明けしたらどうかというと、曇天の日が多くてジメジメしていたせいでしょうか。今まで気配も無かったキノコが生えていて、気づいたら大きい。びっくりです。 千日小坊の実です。きれいですねぇ。大好きです。種が落ちてあちこちに自生えしています。 9月に入ってから朝顔が次々と咲いています。 |
2017年 夏 |
茗荷を採ってきました。 地面を覗いては「今年はとれないのかな〜」と思っていました。庭の北西の角に茗荷のエリアはありまして、自宅の庭とはいえあまり足を向けません。 お盆の頃から雨がちで、今日久々に視線を下げてチェックしました。 あら、まあ、ある、ある!・・・張り切って伸びた葉の茂みの中に潜りました。目が慣れてくると結構見つかります!服や髪の毛が濡れるのなんて気にしていられない!スーパーで3個1パックで売られているものなどより、はるかに大きくてコロンとしています。 素麺や冷奴の薬味に、お刺身のつまにと重宝します。薄くスライスしてお醤油をかけただけでもおかずになります。 ブラックベリーが赤く色づき始めました。絵としてはこの方がきれいですが、 実際に収穫するのは真っ黒になってからです。黒くて柔らかいものは甘いです。毎日平均10〜15粒ほど、2週間くらい収穫できます。朝と夕方の楽しみです。 生でも食べますが、2〜3日分をまとめてジャムにしたり、そのまま冷凍したり、果実酒用ホワイトリカーやブランデーに漬けたりします。お酒もジャムもルビー色できれい。とても美味しいです。 |
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2017年 初夏 |
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紫陽花、百合、露草など、梅雨の季節に似合う花が咲いています。 ラズベリーやブラックベリーの収穫も間近で楽しみです。 ピンクの撫子とブルースターの花が隣同士です・・・何となくそうなりました。 十薬(ドクダミ)の花も風情があります。 |
2017年 春 |
春、5月。バラの季節です。たくさんのバラが咲いています。バラのページはこちらです。 これはロイヤルサンセットです。咲き始めはこの色で、だんだんと退色していきます。それが黄昏を思わせるのでしょうか。 気長く待っていたクレマチスの花が咲きました。細い細い茶色い茎を見ていますと、その先にこんなに大きくてきれいな花が咲くとは想像できません。冬枯れの草取りの際に根元からうっかり抜いてしまったこともあります。今はラベルを地面に刺して、それと分かるようにしています。 |
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2016年 秋 |
フウセントウワタ |
ハーブに分類されるハイビスカスです。ローゼルとも呼ばれます。 種から蒔きまして、ピンクの花が咲くのかな・・・と思っていましたら黄色でした。一日花です。 そういえば、毎年10月にはハロウィンをテーマにしたフラワーアレンジメントを習うのですが、このハイビスカスの蕾を加えることが多かったです。蕾の形が南瓜を連想するのでしょう。 花を摘んでティーにしましたら、きれいなピンク色のお茶になりました。酸味が持ち味です。 ティーには種の外側の固い部分を砕くのだそうです。 フウセントウワタの花です。これも種から初めて育ててみました。 トゲトゲのついた風船のような実を楽しみにしています。シリカゲルでうまく乾燥できたらクリスマスリースに使ってみたいです。 切り口から出る白い汁に触った手で目をこすらないように要注意だそうです。 去年のこぼれ種から出たスズメウリです。 道行く人から「このスイカみたいな実はなーに?」なんて聞かれます。緑色の期間が長いのですが、晩秋には赤くなります。これもクリスマスリースの材料にと思っています。 |
2016年 夏 |
ゴーヤです。 今年も種を蒔きました。キッチンの出窓の外に誘引しています。強い西陽が当たりますのでグリーンの日除けと、収穫と、育てる楽しみと、一石三鳥です。 誘引も手間いらずなやり方です。支柱は立てますが、上の方は洗濯物干しの竿に這わせています。あまり利用していない勝手口の物干しが夏の間こんなことで役立ちます。百均のネットを竿に結び付けたら、OKです。 料理法は、種を取って薄切りにし、さっと湯がいて塩昆布と和えたり、ニンニク醤油と和えることが多いです。豆腐チャンプルーにもします。 |
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2016年 夏 |
アブチロンのエンジェルズ・イヤリングです。名前も花も可愛らしいです。それに丈夫です。 始めはプランター植えでした。その枝先が地面に着いて発根して、今は地植えの「木」となっています。 ほぼ周年咲いています。「くたびれないかしら?」と思います。世話は液体肥料をたまに上げる程度です。傍にバラの「ピース」があるので、おこぼれの冬肥えが効いているのかもしれません。 風船カズラは「こぼれ種」から毎年続いています。もう夏の庭にあるのが当たり前になっています。 百日草と冬サンゴの実です。どちらも丈夫で長もちしてくれて、夏の庭にはピッタリです。 クレマチスとパッションフルーツです。 クレマチスはバラの「ルイーズオディエ」の側に植えています。2年目で初めて花が咲きました。「今頃?」と思いましたが、うれしいことです。 パッションフルーツは緑のカーテンを目指しています。春に植えたので1年目です。これは2つ目の花です。パッションフルーツの実は食べられる時計草とも呼ばれています。 時計草は今までに何度か植えたことがあります。花の色は白、紫、黄色を知っていますが、こんなきれいな赤は初めてです。パッションは「情熱」ではなくて「キリストの受難」を意味するそうです。 |
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2016年 初夏 |
ラズベリー |
ラズベリーの鉢植えです。これから花友さんに差し上げに行きます。 赤くて可愛い実です。甘くて、とてもフルーティーな香りがします。 1本のラズベリーを庭に植えてから、もう10年以上が経ちました。摘み忘れた実が落ちて芽が出てきたものを集めて、鉢植えにしたり、ラズベリーの一角を庭に作りました。 ブラックベリーはこれから黒くなり、甘くなります。甘いといっても、生食は酸味が強いので苦手な人もいます。どちらかというと加工品、ジャムや果実酒に向きます。熱を加えたりアルコールに漬けますと、真っ黒な実がきれいなルビー色になります。生のまま冷凍保存もできます。ジャムを牛乳や豆乳に混ぜますと、自家製「フルーチェ」風にもなります。 ブラックベリーは蔓を伸ばしてどんどん広がりました。地面に触れた蔓からも発根して、またまた増えます。園芸店で求めた1ポットの苗が10数年の間にブロック塀に沿って10メートル近くにまで誘引できました。 庭を「ポタジェ」風にしようと多種類の食べられる植物を植えています。下の段はミョウガです。地面に淡い黄色の花びらのようなものが見えたので「あっ!」と手で掘り出しました。目が慣れてきましたら、あっちにもこっちにも!・・・北側の隅っこですが、こんなにたくさん収穫できました。 |
2016年春 |
バラの季節がやってきました。 上段左から:モッコウバラ、プリンセス・オブ・ウェールズ(挿し芽から)、ピースです。 中段:ブルームーン(新入り)、ピエール・ド・ロンサール、ブラン・ピエール・ド・ロンサールです。 下段:フラワーアレンジメントで使った白バラの下部を挿してみました。成功して立派な花が咲きました。木立性のモダンローズのようです。好きだったアイスバーグが枯れてしまったので、大輪の白バラが嬉しいです。 他は「バラのページ」へ。 |
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2016年3月 | |
ピンクの小花は「金の成る木」という流通名で広く知られていますが、花月(カゲツ)という植物名があります。木ではなく多年草で、園芸では多肉植物として扱うことが多いです。名前の由来は諸説ありますが、英語名のdollar plantをそのまま訳しただけかも知れないとか。小さな苗を入手してから数年たちまして、今年初めて咲きました。 オレンジ色の花はラナンキュロスです。一般にこの名前で売られていますが、別名は「花金鳳花(はなきんぽうげ)」 ラテン語の「rana(蛙)」が語源で、カエルがたくさんいるような場所に生えることからだそうです。華やかな花だと思うのですが、うーん、カエルですか・・・。 クリスマスローズの季節がやってきました。冬の間は枯葉の中に埋まっているようなのに、少し暖かくなったかな、庭の作業をしなくては・・・と思う啓蟄の頃、すーっと茎を伸ばして咲き始めます。地味なようでいて、存在感のある花です。 我が家ではシクラメンは今頃咲きだします。砂利の間からもたくましく咲いています。こぼれ種からです。花後につく種を放置状態にしていますと、鉢の周辺の地面から小さなシクラメンの芽がたくさん出てきます。ベランダ栽培では気づかなかったことです。 「越前海岸の水仙」は終わりましたが、黄色の丈の低い種類が咲き始めました。 |
2016年2月 | |
第2弾のフキノトウです。今年は暖冬といわれ、実際お正月の頃の当地は暖かでした。そのせいで、第1弾はこれより小ぶりだったものの3個のフキノトウがとれました。この早春、計6個の収穫です。 土手などに蕗がたくさん自生しているところにお住いの方には何ということもないのでしょうが、狭いスペースにごちゃごちゃと欲張って多種類を植えている我が家では3個でも貴重です。ほんとうによくなってくれたと、蕗のトウがうれしいのか、春の気配がうれしいのか。 刻んで甘味噌に練りこみ、アツアツご飯に乗せたり、茹でたコンニャクに乗せて頂きました。 花が少ない季節といわれますが、室内ではシンビジュームが咲き、ヒヤシンスが香っています。水栽培のヒヤシンスは、咲いた花は花瓶に活け、球根は地面に植えてみました。うまくいけば、来年は庭でもヒヤシンスを楽しめるそうです。 |
2016年 1月 |
猫の額ほどの中庭です。 左から千両・万両・冬サンゴの実が並びました。万両は小鳥からのプレゼントで実生です。その右にはアオキを植えています。アオキはすぐに大きく育ち窓を覆うので、たびたび枝を切るせいでしょうか、実が着きません。この冬はたった一つです。剪定の時期などちゃんと調べなくてはなりませんね。 千両はお正月の生け花に重宝させてもらいました。これからは食料の乏しくなったメジロが用心しながらこの千両を啄みに来ます。その姿を窓越しに眺めるのが楽しみです。 |
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2015年秋 |
ホップの花を摘んできました。 ゴーヤに水やりをするだけのつもりで庭に出たので、蚊除けのスプレーをしていませんでした。ジョーロを持って視線を上げると、ホップの球状花が目に飛び込んできました。「わーい」つい、ささっと摘んでしまいました。家に入ってから「あっ、全体の写真を撮るんだった!」・・・後の祭りです。蚊に食われないようにと、ちゃっちゃと摘んだので、もうツルの形状が乱れてしまっています。 フレッシュをティーで飲んでみました。飲めますが、不味くも美味しくもない感じでした。ハチミツを加えるといいかもしれません。 |
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2015年夏 |
ゴーヤが実りました。 大き目のコンテナ植えです。生育が活発な時期は水は朝晩2回あげるといいようです。実も大きくなります。 最初の2本で「豆腐チャンプルー」を作りました。味付けは醤油と味醂とオイスターソースで、最後に鰹節を振り混ぜます。 ゴーヤ、好きです。しかも、種からなので元手はたったの54円!ダイソーで2袋108円でした。 一緒に買ったのは青紫蘇の種です。どちらも重宝しています。 今年もアメリカ芙蓉がきれいに咲きました。 ブルースターもいいですね。 |
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2015年春 |
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バラの季節が始まります。 我が家の一番咲きはモッコウバラです。他は「バラのページ」へ ツユクサ:楚々としているのにフォトジェニックな美人ですね。 マーガレットとナデシコの寄せ植え 君紫蘭:まん丸! ゼラニウム:これは垂れ下がって咲くのでハンギングにも向きます。 |
2015年4月 |
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フランネルフラワー、大好きです。 ローズマリーの紫、白、ピンクが咲きました。上方のフェンスにはツルバラを誘引しています。バラの虫除けにと下方にローズマリーを配しています。いずれも大株に育ちました。花後に剪定を兼ねて刈り込み、ドライにします。柔らかい先端の葉は魚のフィレやチキンのソテーなどに使います。私はしたことはありませんが、しっかりした枝をバーベキューの串にするのも良いそうです。 花屋さんのシクラメンは早くから咲いていますが、我が家の自然任せのものは今頃咲きます。 隣の白花はイベリス。押し花の作品によく使われているのを見て植えるようになりました。可愛らしい花です。 パンジーは困ったオジサンの顔みたいな花が面白いですね。 タイツリソウはもう10年近い株です。桜の頃に咲きます。 チューリップの球根は10個くらいは植えた記憶なのですが、はて? ハナニラは庭の南側には群落のように増えていますが、これは北側に今年初めて出現しました。掘り上げると球根ですが、あちこちに出現しますので、種が何らかの方法で移動するのでしょうか。 モミジはどこからか種が飛んできた実生です。鉢植えにして大きくならないようにしています。なんともきれいな緑の葉です。 |
2015年3月 |
クリスマスローズが咲いています。なぜか、この花が好きです。 あとは黄色の水仙と、椿の「姫侘助」です。 風の強い日が多いですが、少し暖かくなりました。春の庭の作業をそろそろ・・・と思うこの頃です。先ずは雨降りをねらって、有機の固形肥料を撒きました。 |
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2015年 1月 |
水仙が咲き始めました。知人から「越前海岸の水仙」と言って分けて頂いたものです。もう10年くらい経ちますので、半畳くらいに広がっています。 | |
2014年11月 |
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今年は山茶花・椿の咲き始めが早いように感じます。 上段:西王母(2)・フランネルフラワー 下段:想夫恋(2)・乙女椿 昨年は虫害されて花も少なかったのでリベンジでしょうか。今年は花の色に透明感があり、きれいです。 椿とは逆に柚子は花がつかず、実もさっぱりです。今年はマーマレードも柚子茶もポン酢も作れそうにありません。 |
2014年10月 |
すずめ瓜があまりにも繁殖力旺盛で、フェンスを伝ってツルバラに絡み過ぎました。 秋バラの季節なので、バラの方を保護するために、やむなくスズメ瓜を収穫しました。ほんとうは実が全部赤くなるまでおいておきたかったのですが。乾燥させてリースの材料にします。 |
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2014年8月〜 9月 |
風船かづjら すずめ瓜 稲 四角豆(うりずん豆) アブチロン デュランタ宝塚 青紫蘇 南瓜 千日紅 バラ(挿し芽から) |
「天地始粛 てんち、はじめてさむし」 (ようやく暑さが鎮まる) 「七十二候」 8月28日〜9月1日ごろ 当地はこの通りになりました。 風船かづらはこぼれ種から毎年生えます。ベランダの柵にからませて、床の熱くなるのを防いでもらいます。 すずめ瓜は初めて植えました。昨年の夏に通り道のお宅の緑のカーテンを見て植えたくなりました。赤い実が可愛いのです。とても繁殖力旺盛です。 稲はバケツ栽培です。お正月飾りに使います。 四角豆は14〜5pになっても固くありません。天ぷらのお皿の中でも存在感がありますし、美味しいです。 アブチロン(エンゼルス・イヤリング)は宿根です。もう木のようになっていて、我が家では周年咲いています。 デュランタ宝塚は花の色も形も好きです。 暑さで弱っていた青紫蘇(取りすぎたから?)が元気に復活、葉を増やしています。また薬味に重宝させてもらいます。 南瓜は苗を頂きました。昨年食べた種をとっておいて蒔いたそうです。でも植える場所が無くて鉢植えにしています。花は次々と咲くのですが、さっぱり実がつきません。ハロウィンの飾り用に小さいのでも、1個か2個でもいいのですが。 今年の夏も千日紅を植えています。ドライフラワーにして、リースやレカンの花材にします。 炎天下、白いバラが気持ちを涼ませてくれます。これはフラワーアレンジメントで切り落とした下枝を挿したものです。名前は分かりませんが、モダンローズでしょうか。香りは感じません。丈夫できれいです。 |
2014年7月 |
ブラックベリーの収穫期です。期間は2週間くらいです。毎朝摘んでいます。 真っ黒になった実は甘いです。といっても、酸っぱいのが苦手な人には「ちょっと・・・」かもしれません。 そのまま食べたり、ジャムにしたり、また、ホワイトリカーに漬けたりします。 |
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2014年7月 | 半夏生 アメリカ芙蓉 オクラの実 オクラの花 ミョウガ |
2014年の「半夏生」は7月2日です。 半夏生は「雑節」 の一つで、雑節とは季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた特別な暦日だそうです。夏至からこの日までに田植を終わらせるとされていました。半夏生の日には田植えで疲れた体を労わるために、風習として地方ごとに食べる物があったようです。 奈良県の一部では玄米のお餅、近畿地方の一部では蛸、香川県ではうどん、福井県では焼きサバとか。 アメリカ芙蓉は宿根草です。同じ場所に、夏はアメリカ芙蓉、冬は越前水仙が咲いて、交互に楽しめます。 鉢植えのオクラですが、次々に実がついて、薬味として重宝しています。 葉の茂みに潜って、ミョウガがこれだけ取れました。
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2014年6月 | 紫蘭 百合 一重梔子 |
紫陽花が目立ってきました。と思ったら、当地も梅雨入りです。 紫蘭も少し前まできれいでした。 |
2014年6月 |
ドクダミ 矢羽ススキ ドクダミの花 種黒草の花 ヒルガオ |
草取りは尽きませんね。放っておくと背よりも高くなるような草は根も張りますから、小さいうちに取るしかありません。でも、可愛い花をつける雑草もいっぱいあります。「母子草」や「クローバー」「赤まんま」とか。 私は「草取り・草取り・・・」とはあまり厳密に思わないことにしています。「垣通し」の葉なども面白いですし、通路を塞いでいて、自分が転んでしまうようなら抜きますが、園芸植物と庭をシェアできているようなら雑草もそのままで佳しです。酸素も供給してくれていることですし・・・。 それでも、今日は2時間ほどかけて、庭の草取りや常緑樹の生え変わりで落ちる枯葉の整理などをしました。梅雨に入る前の土の健康作りも作業の一つです。 ドクダミはついでに摘みました。三日ほど乾燥させて、虫が涌いたりしないように電子レンジにかけてから保存します。 矢羽ススキはきれいに斑が出ています。 黒種草は花も種も面白く、ドライフラワーにしても楽しめます。 |
2014年5月 | クレマチス ハニーサックル 名前不詳のツルバラ 露草 ジャスミン 紫陽花の葉の露 |
5月はワクワクする季節です。 お花もいっぱいなら、遅れて出てくる新芽・新梢もあります。 萌える出ずる生命の饗宴・・・朝毎に庭の景色が変わっています。 バラも咲き始めました。 バラの花の香りよりも、もっと強く香っているのがジャスミンの花です。ジャスミンの花を摘んで乾燥させてみようかとも思いますが、短い花期です、このままにしておきます。 朝霧が立ち込めた後の紫陽花の葉に、ぐるっと露がついていました。若緑の葉に雫が光っています。 小さく蕾が控えています。春バラが終わると、次は紫陽花の季節です。 |
2014年4月 |
蕗 ミツバ 山椒 |
間が空いてしまいました。 PCをXPから新機に変更しました。8.1では動かないソフトもあり、移行に手間取りました。 それに、この冬は当地としては珍しい大雪が2回も降りました。寒くて寒くて、動きも緩慢。 3月になってやっと庭の手入れを始めました。 4月・・・蕗・ミツバ・山椒の若芽・若葉の美しいこと。もちろん、食べていますとも! この春は筍を毎週のように茹でています。筍料理に山椒の葉は欠かせませんね。 |
2014年 1月 |
実のなる木、大好きです。小鳥たちとシェアしています。 小鳥たちが食べ始める前に、写真を撮ったり、花瓶に活けたりします。お正月の生け花に使うまでは食べられませんように・・・。 クリーム色(白)の万両もあります。 |
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2013年12月 |
ミニシクラメンばかりの寄せ植えに、過去のクリスマスケーキに付いていたサンタさんを集合させました。 クリスマスホーリー(ヒイラギ)の実が赤くなりました。 この春に購入したクライミングローズ「ロイヤル・サンセット」が咲きました。大輪・強香種です。 今年も柚の実がたくさんできました。側を通る度に2〜3個摘んでは料理に使っています。 今は白菜の即席漬けに加えるのがマイブームです。 |
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2013年11月 |
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ツワブキは、春から夏にかけて、茎の部分を摘んで料理します。 それも、大きな葉が通路を塞ぐため、庭の整理を兼ねてのことです。 先ず葉柄の部分を湯がいて皮をむきます。野菜として売っている蕗より柔らかくて、こちらの方が好きだという方もいます。私は刻んで、ちらし寿司の具の一つにします。 寒くなり始めた頃、光を集めて輝くような黄色の花を見つけると、日ごろ重きを置かずにいたことを謝るような気持ちになります。 咲くべくも思はであるを石蕗花 蕪村 |
2013年10月 | 夏の間ほとんど手入れをしなかったので少々後ろめたいのですが、秋バラとしてきれいに咲いてくれました。 | |
2013年10月 |
ローズマリーのブルーとピンクです。 ブルーの方は木立性、ピンクの方はほふく性でしょうか。 この他に白花が咲くローズマリーも育っています。 |
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2013年10月 | この菊はフラワーアレンジメントの残りの枝を挿したものです。10月に咲いて、しかもハロウィン・カラーなのが気に入っています。 習慣的に一つのプランターを挿し芽用に玄関近くに置いています。土はバーミキュライトです。ここに作業中に折れた茎や枝などを気軽く挿しておきます。かなり良い成功率で発根します。 ジュズサンゴもホトトギスも秋らしくて好きです。 |
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2013年9月 |
なぜかデュランタ「宝塚」です。品があります。 千日紅は種からですので株数も多く、びっしりと花が咲いています。摘んではドライにしていますが、次から次へと咲き続けています。 |
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2013年8月 | 南向きのベランダの柵に風船かづらを絡ませています。 去年の種が落ちて発芽したものです。手間要らずですね。 これだけ密生していると、ベランダの床や付近が熱くなるのを防いでくれます。 |
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2013年7月 | アメリカ芙蓉と朝顔の花が咲いて、いよいよ夏本番です。 | |
2013年6月 |
半夏生の葉が白くなると、もうすぐ夏至です。 自生えの青紫蘇も雨で葉を茂らせ始めました。 |
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2013年6月 |
姫ザクロの花は、去年、鉢植えから地植えにしたので株が一段と大きくなりました。 白百合はほんとうに綺麗ですね。 「モミジ」は種が飛んできて生えたものを鉢植えで育てています。 |
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2013年6月 |
紫陽花いろいろです。 花が終わると株元で剪定してしまい、大きくしません。残念ではあるのですが、他の植物と仲良く庭を分け合ってもらいます。 |
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2013年 5月 |
四つ葉のクローバーもあります。園芸店で売っていました。 原っぱで見つけたら素敵なのですが、なかなかそうした機会も持てませんね。 来年も四つ葉が出るでしょうか? |
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2013年 4月 |
タイツリ草は夏になると休眠します。地上部が無くなってしまうので、一年のほとんどを地面ばかり見て過ごすことになります。 ところが、春になって茎を伸ばしだすと、ものすごい速さで葉が茂り、開花まで一気です。 目に付く場所に鉢ごと移動させて、楽しみに注視します。 |
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2013年 4月 |
参加しているサークルのお仲間で「押し花葉書を作ってみたい」ということになり、この春はビオラやパンジーを例年より多めに植えました。 置く場所が無いのでハンギングにしました。この方が地植えにするよりも、土の跳ね返りや蒸れが防げて、長く楽しめる気がします。花は小さくなりますが7月まで咲いていました。押し花には小さい花も重宝します。 |