わたしのホームアロマT (UV)



☆ 精油やキャリアオイルは人により合わないことがあります ☆
☆ 使用は個人責任で行います ☆



「冷え」解消

☆レモンオイルの吸入・・・血管の拡張に、血流を増加させる作用のあるレモンの香りを吸入することで、血管が広がり、身体に温かい血液が流れるようになる。
実用例:レモン5滴(その日の気分でラベンダーやオレンジ、グレープフルーツなどを合わせて5滴にすることもあります)をティッシュか綿のハンカチに垂らし、鼻の下2〜3cm程の位置から3分間ほど香りを吸入する。今は冬なので、外出前にハンカチに垂らし、しばらく吸入してからコートのポケットに入れ、ドアを出ます。「うー、寒」とまた吸入したりして。

☆マッサージオイル
実用例:マカダミアナッツオイル 30ml
    レモン 12滴・ラベンダー 3滴
オイルを手のひらに取り、足先から足首にかけて、続いて足全体も丁寧にマッサージする。肌がパーッと熱くなるのを感じます。

ツボや手足の反射区の知識も得るといいな、と思っているところです。

ハンドマッサージ
習いたてのハンドマッサージを母や娘にしています。家族間のスキンシップともいえますし、練習台にされているともいえます。母などは「毎日でも練習台になるわよ〜」とか言っています。

キャリアオイルはホオバオイルかマカダミアナッツオイル。
精油は好みと効能を話し合いながらチョイスしてもらい、高齢者には1%、若い人には2パーセントにしています。

ex.1
血行を良くするのには、キャリアオイル5mlに対しレモンの精油を2〜3滴加えるレシピにしています。
レモンには血行をよくするリモネンに加え、毛細血管を強化する作用のあるビタミンP様の成分が含まれるそうです。

講習会
☆手浴
アロマテラピー全般についての説明の後、洗面器に入ったお湯が配られ、二人一組で手浴を体験しました。お湯にはブレンドされた精油が入っていました。

後半はアロマスプレーを作りました。10種類ほどの精油の中から好きなものを選びます。私はゼラニウムとイランイランでフローラルな香りのスプレーを作りました。
<レシピ>
容器に無水エタノール5mlを入れる。
アロマオイルを2種類合わせて6滴入れる。
精製水15ml入れて、よく振って混ぜる。


先生が面白いことを話されました。ゼラニウムの精油は「貧乏人のバラ」と言われるそうです。確かにローズゼラニウムはオールドローズに似た香りがします。
本物のローズの精油はとっても高価で、私はまだ学習セットに入っているホンのちょっぴりの精油しか持っていません。なにせ3mlが8千円以上もするので、なにか納得できる理由がないと買えない。自分にご褒美とか。うーむ、たいして褒められるようなこともしていない・・・。「まあ、いいや、当分『貧乏人のバラ』でいこう」と思いました。



高血圧用のマッサージオイルです。現在はそうでもないのですが、一時、血圧が高めだったことがあるので作ってみました。胸から腹部、背中などをマッサージします。
真正ラベンダー・オレンジスィート・ゼラニウムは交感神経の興奮を抑える作用があり、血管の収縮を解消し、血管を拡張させることで降圧作用を発揮する。これらのオイルは血圧が低めの時には影響を与えず、正常より高めのときに作用するので、むやみに血圧が下がる心配がなく、安全に使えるそうです。

マカダミアナッツオイル30ml
真正ラベンダー(6滴)・オレンジスィート(3)・ゼラニウム(6)

お風呂上りの就寝前にマッサージすると、ラベンダーの香りが布団の中でほわーっと胸部から上ってきて、穏やかな気分になります。


敏感肌用
のマッサージオイルを作りました。


ホオバオイル40ml
ティートリー(4滴)・真正ラベンダー(4)
カモミールローマン(4)・カモミールジャーマン(4)

真正ラベンダーがジャーマンカモミールの独特の香りを和らげてくれます。
講習会
講習会でネロリの精油について習ってきました。
以前ネロリの石けんを作って毎日洗顔に使って以来、大好きな精油になっていましたので、大いに楽しんできました。

ハンドマッサージ
個々に用意されたホオバオイル25mlにネロリの精油を2滴加えて頂きました。それを使って二人一組でハンドマッサージの実習をしました。私が組ませていただいた方はプロのアロマセラピストで、いろいろ教えていただきました。初めてのハンドマッサージ体験でしたので、とてもラッキーでした。


マッサージオイルを作って、お風呂上りに足腰をマッサージします。
アロマテラピーのマッサージオイルというと、もの凄くごたいそうな感じがしますが、日常使いは意外なくらい簡単です。だいたい、キャリアオイル10〜15ccに対して精油を2〜3〜4滴(1%〜2%)です。

今よく使っているのは、スイートアーモンドオイル(キャリアオイル)大匙1に真正ラベンダー精油2〜3滴を混ぜたものです。ラベンダーに含まれる酢酸リナリルが鎮静効果を、リナロールが免疫力を高めてくれるそうです。
足の裏やふくらはぎのマッサージで血行をよくし、ラベンダーの香りに包まれて、パタンと入眠できるのが望ましいですね。仰向けで読んでいる本がバタンと顔に落ちてくるのがナンですが。


アロマテラピー講座を修了しました。日本園芸協会の通信教育です。
講習期間は半年ですが、3ヶ月の延長が認められます。私はいつもギリギリまでかかっていて、今回も1ヶ月の延長でした。
テストや添削の方法は郵送もありますが、web上でも受けられます。ネットですと、テスト送信後に開く次のページで結果が瞬時に分かります。指導者の講評は2、3日後にメールで届きます。添削結果が郵送で届くのを待つ時間が短縮され、すぐに次の章の学習に入れますのでお勧めです。ただ、実習結果を写真にして送ることがweb上ではできませんでしたので、私はこのHPを見て頂きました。

ご紹介:日本園芸協会アロマテラピー講座 http://www.narau.jp/

                 
修了証にはアロマテラピー・スペシャリストと記されていました。自分のレベルがどんなものか、よぉーく、よぉーく分かっていますので、ちょっと恥ずかしい。
でも学習の目的はホームアロマの実践だったので、今後も地道に続けていくことが修了証に恥じないようにすることだと思いました。



虫刺されの軟膏を作りました。
ミツロウ5gを湯煎で溶かし、ホオバオイル25mlを加え混ぜます。溶けたら保存容器に移し、ガラス棒でかき混ぜます。固まりかけたらラベンダー精油10滴・ペパーミント精油2滴を加え、さらによく混ぜます。
庭で水遣りをする際に必ずといっていいほど蚊に刺されますので利用しています。すーっとして、効果があるように思います。


香油を作りました。
「香油」というと、身の回りにそういう物は皆無でしたので、聖書を思い浮かべるくらいです。新訳聖書ではイエス・キリストの足に、彼を愛するマリアという女性が高価な香油を塗り、自分の髪で拭きますね。どういう香りだったのでしょう。

今回はベースノートに安息香(ベンゾイン)を使ってみたかったのと、ラベンダーとベルガモットはいつも好きなので、左のような精油類を使って作りました。2週間程度寝かせます。使用する際は腕などの脈打つ場所に少量を塗ります。

ベースノート:ベンゾイン(6滴)
ミドルノート:ラベンダー(4)ゼラニウム(2)ローズウッド(2)
トップノート:ベルガモット(3)グレープフルーツ(1)


web書店で、面白そうと購入しました。
「パーソナリティテスト」と「テイスティングアロマテスト」に答えます。「はい」〜「どちらでもない」〜「いいえ」が5段階になっており、数値をトータルして得点の高い項目の中から筆者の指示に従って選択していくと「あなたはこういう人ですね」というリーディング結果に導かれます。
私自身は5とか1の少ない平々凡々なヤツなのですが、それなりに「見破られた」感がありました。


ルームスプレーを作りました。
空気清浄・感染症の予防用です。ごくごく穏やかな香りです。
精油はティートゥリー4滴・ラベンダー7滴・ジュニパーベリー2滴・サイプレス2滴にしました。

@ 無水エタノールを5ml量る
A @をスプレー容器に入れる
B 選択した精油を合計で15滴加える
C 精製水を24ml加える
D スプレー容器のふたをしてよく振る


サイプレスの香りがあまり好みではなかったので、ルーム用ではなく、トイレの掃除の後に使っています。


フレグランスを作りました。

トップノート:ベルガモット(3滴)・レモングラス(1)
ミドルノート:ラベンダー(4)・ローズウッド(2)・ゼラニウム(2)
ベースノート:フランキンセンス(3)・サンダルウッド(3)

熟成に1ヶ月おきますが、毎日1回容器を振ってみて、蓋を取って「うーん、
好みだ」と独りごちています。


ジャーマンカモミールの精油とアーモンドオイルでマッサージオイルを作ってみました。敏感肌、アトピー肌にも良いとのことで、老人性の乾燥肌の母にどうかなと渡しました。が、母にとっても初アロマ体験で、どうやら信用されなかったらしく、数日後にさほど減っていない気配で戻ってきました(笑)。
では、と私が踵や肘に使ってみました。カサつく部分がしっとりして効果がある気がしますが、ジャーマンカモミールは今のところあまり好きになれない香りです。次回は、似た効用を持つ好みの精油とブレンドしてみます。


講習会で「ネロリのリラックスソープ」を習いました。MPソープの石鹸です。
ネロリ(4滴)のほかにフランキンセンス(2滴)ベルガモット(4滴)の精油も入れます。オレンジ色はレッドクレイ(粘土)です。
ネロリの精油はビターオレンジの花の、僅かな花期の間だけとれるものなので1滴(0.05ml)が百数十円する高価なものだとか。先生が滴下して下さいました。
ベルガモットは光毒性のない品を使います。
この石鹸は気持ちを沈静させる香りと共に敏感肌に良いそうです。
ラベンダー蜂蜜(フランス製)も加えるのですが、本当にラベンダーの香りがして感激しました。残りの蜂蜜はお土産に持ち帰れました。
石鹸はしばらく飾ってから洗顔用に使っています。優しい香りと優しい感触です。



戻る